地域福祉推進協議会
学区地域福祉推進協議会
学区地域福祉推進協議会とは、福祉の向上を目的として学区の各種団体で構成されている任意の団体です。小学校区単位で設置され、ふれあい給食サービス事業をはじめとする学区内の各種福祉事業に取り組んでいます。南区社協では、学区地域福祉推進協議会と連携して、誰もが安心して暮らすことのできるまちづくりを進めています。
推進協のメンバーは学区ごとに異なります。以下はその一例です。
区政協力委員会
民生委員
老人会
子ども会
保険環境委員会
女性会
母親交通教室
体育部会
防犯委員会
消防団
18小学校区ごとに様々な特色ある活動を実施しています。学区の取組みについてまとめた「推進協活動事例集」を作成しました。こちらも是非ご覧下さい。
主な事業について
1. ふれあいサービス事業
ひとり暮らし高齢者・高齢者夫婦・障がいのある方などを対象に、食事を通してお互いにふれあい、孤独感を解消することを目的として実施する事業です。各学区の地域福祉推進協議会が主体となって実施しており、日程や場所、対処となる方が異なります。
2. ふれあいネットワーク活動
ひとり暮らし高齢者や高齢者夫婦世帯、障がいのある方がいる世帯など、支援を必要としている方を、地域福祉推進協議会が主体となって地域で見守っていく活動です。「部屋の電気が暗いままになっていないか」「新聞受けに新聞がたまっていないか」など、ご近所の方にご協力いただきながら日常的な見守りを行います。
3. 地域支えあい事業
地域支えあい事業とは?
地域住民の方の「ちょっとした困りごと」をご近所のみなさまがお互いに助け合って解決を目指す取り組みです。取り組みを通し、地域住民同士の顔の見える関係作りを築き、誰もが安心して住みやすい地域を目指すものです。
南区では、明治、道徳、伝馬、白水、桜、大磯学区で地域支えあい事業を実施しております。
例えばこんな相談...
ゴミ出しを手伝ってほしい
電球や蛍光灯の交換をしてほしい
人と交流のできる集いの場(サロン)を紹介してほしい など
ご相談の流れ
ご近所ボランティアコーディネーターが相談を受け付けています。その後、ご近所のボランティアさんに調整し、出来る範囲で解決に向けてお手伝いをします。ボランティアさんで難しい相談は、専門機関などをご紹介するなどの対応をさせていただきます。
4. ふれあいいきいきサロン
仲間づくりや子育て不安の解消などを目的とした憩いの場(サロン)づくりの支援をしています。高齢者・子育て中の親子などを対象にしたサロンや、誰でも参加できるサロンがあります。